バブルサッカーのバブルボール、幼児用導入の経緯
バブルサッカーが日本に上陸して6年。その当初から私たちも大人用バブルボールのみを中心に企業や行政のスポーツイベント、運動会などを運営していました。その後、2年くらいして大人のイベントに来る子どもにも楽しんでもらいたいと子ども用バブルボールの取り扱いを開始して小学生3,4年生くらいから遊べるようになりました。
そして、しばらく子ども向けのスポーツイベントやキッズスペースでの需要が増えてきて順調に運営していましたが、ずっと気になっていたことが。
子ども向けのイベントに来て遊んでくれている子の弟や妹、私もやってみたいと言ってお母さんに「まだ身長足りないのよ」と言われ泣いている子を結構見かけていたことです。
そこで、2,3歳~小学1年生くらいの子が着用できる幼児用バブルボールの導入を開始しました。しばらくは弊社の主催イベントや現地対応していた一般のバブルボールのレンタルのお客様のお子様に体験していただいたりしながらテストをして今回リリースとさせていただきました。
幼児用バブルボールのサイズ・重さ・対応身長・装着時の注意
幼児用バブルボールの大きさ
幼児用バブルボールは直径で1.0mです。2,3歳を主なターゲットとしておりますのでバブルを装着したときに身体のブレがなくなるように内径は小さめに作っております。
幼児用バブルボールの重さ
重さはTPUですと3キロ弱、PVCでも4キロ弱とかなり、軽く幼児でもほとんどふらつくことなく歩けています。
運動神経のよい子ですと自分で前回りをしたりして楽しんでいます。難しい子も親御さんが転がしてあげたり、バブルを着用してぶつかってあげたりして十分遊ぶことができています。
幼児用バブルボールの対応身長
幼児用バブルボールの身長は90センチ程度~110センチ程度を目安としております。この記事の最初のメイン画像の写真の男の子で身長90センチ程度と伺っております。
体格により多少の違いはありますが目安としてください。レンタル等をご検討の場合は子ども用バブルボールと混ぜていただくなどしておけば幅広いお子様に体験していただけます。
幼児用バブルボール装着時の注意
内径が狭いため装着時に怖がるお子さまもいらっしゃいますが、一度付けることができたらすぐに慣れますので焦らずにご対応ください。また、その他のサイズのバブルボールの着用と同様アクセサリーなどは予め外しておいてください。特に多いのがヘアピン、首飾り、キーホルダーなどです。
バブルサッカーは幼児でも子供でもできる?
もちろんバブルサッカーとして楽しむこともできます。小さめのビーチボールのようなものでもよいかもしれません。
実際はバブルサッカーというよりはボールおいかけっこ、ぶつかって転んでを楽しむようなことになるかと思います。
また、走る距離を短くするために大人と同じ5対5ではなく3対3くらいで行うのがよいかと思います。最近では幼稚園でもサッカーを取り入れているところが多いので簡単にルールも理解できる子が多いかもしれません。
これくらいであれば少し広めの室内でも遊べるので空調を調整すれば季節に関わらず楽しめます。
幼児用バブルサッカーを活かせる業界は?
幼稚園・保育園
まずは幼稚園や保育園が利用しやすいかと思います。まずは身体を動かすことは楽しい、面白いといった気持ちを芽生えさせるところが大切です。カラフルなバブルボールはその見た目も、遊んでいる子を見たときの面白さもあるので興味をひくことができます。
また、園のイベントとして使えば保護者の方達にも新しい取り組みをしている印象を与えることができて、写真や動画を見れるようにしておけば子どもの珍しい風景を見ることができて親もうれしいかと思います。(私にも0歳の娘がおりますので想像ですが。。。)
体操教室・スポーツ教室
安全に2,3歳の子が逆立ちや前回りをしている風景を見ると体操教室やスポーツ教室のコーチは「おっ!」と感じるのではないでしょうか?逆さまになるのは怖くないよ、前回りは楽しいよという感覚はもちろん、平衡感覚や体幹強化にもつながるので他の課題もスムーズに挑戦できるものが多くなるかと思います。
実はサイトには出していませんが体操用エアマットやその他エア遊具をトレーニング道具として利用できるものも取り扱い可能です。学校の体育用品が相場よりもかなり高額なことは把握しておりますので一度ご相談いただければ一緒に取り組めることも多いかもしれません。
幼児向け商業施設・ショッピングセンター
弊社はショッピングセンターなどのイベント遊具としてバブルボールやフットダーツ、エアボルダリングなどを依頼されることがあります。その多くが買い物客の未就学のお子様を楽しませるキッズスペースでのご利用です。これまでの子ども用バブルボールでもあるショッピングセンターでは過去最多の集客を記録したこともありますが、やはり2,3歳の幼児は来てもらっても装着できないことが多くかなりの取りこぼしになってしまいました。
幼児用と子ども用に特化すればスペースを抑えること、もしくは一度に体験できる人数を増やすことができるので取り入れやすいかと思います。
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