子供用バブルサッカーで小学生以下でも楽しめる!
明けましておめでとうございます!2016年初めての投稿になります。日本バブルサッカー協会関西支部ではこれまで数多くのイベントやレンタルのご相談を受けて参りましたが、ずっと言われていたのが「子供用はないの?」というご要望でした。PTAや小学校が行うイベント、サッカー協会やフットサル施設が行うイベント、大人用の企業レンタルの近くで子供を遊ばせておくため、などいろいろな用途があるということもずっと感じていました。
実はこれまで東京のバブルサッカー協会から手配するなどしてレンタルをしていたのですが、このたび遂に関西支部でも一般のものより耐久性があり安全なTPU子供用バブルを保有することになりました。
まだ、しっかり告知をしていませんが、なんとすでにレンタルのご予約が5件ほど入っております笑
子供用のバブルボールのサイズは?TPU素材って?
子供用バブルボールのサイズについて
対応身長(cm) | |
大人用 | 145~190 |
子供用 | 115~145 |
大人用のバブルが直径150センチメートルに対して、子供用のバブルのサイズは直径120センチメートルです。リュックのように肩に紐をかけるため直径より少し小さくても足が出るようになっています。大人用のサイズと対応身長と合わせて比較したものが上記の表です。
バブルサッカーのバブルの素材について
耐久性 | 反発性 | |
TPU(ウレタン素材) | 高 | 高 |
PVC(ビニル素材) | 低 | 低 |
そして、耐久性と反発性に関して比較したものが上記の表です。
耐久性に関してはバブルボールは体育館や芝生に擦れて穴が開くことがあります。風船のように破裂することはありませんので、いきなり怪我につながったりするものではありませんが、イベント開催中に破損が多くて開催できずに途中で中断・中止になるリスクを考えることがなくなるのは主催者としては気持ちが楽になるかと思います。
最近はバブルを保有して貸し出すだけの経験の少ないバブルサッカー業者が増えてきておりますが、バブルサッカーのイベントは年に何回も行うことではないので、できるだけ経験豊富でイベント全体の相談ができるところをお選びください。
小学生・幼稚園児・保育園児などで楽しめる子供用バブルサッカーのレンタル事例
これまで日本バブルサッカー協会ではテレビ出演や多くのレンタル事例から、下記に当てはまるイベントを企画される方が興味を持ちそうな事例をご紹介します。ほとんどが実際に事例のあるものですので安心してご検討していただければと思います。
日本サッカー協会などの少年サッカーや少年野球などのイベント、合宿でのレクリエーションとして
日本サッカー協会はサッカー日本代表はもちろん、なでしこジャパンやフットサルなどサッカーを通じてスポーツ文化の創造・発展を目指す組織です。地域の小学生を対象としたイベントも多く、その中でバブルサッカーを取り上げていただくことも多いです。複数の地域の協会で実施していただきました。
フットサル施設や総合型地域スポーツクラブなどが管理する体育館のイベントとして
フットサル施設は小学生・幼稚園・保育園児などを対象としたサッカースクールを行っているところも多く、そこでのレクリエーションや新規会員に興味を持ってもらうためのイベントとしてバブルサッカーをご利用いただくことがあります。施設によっては夏祭りや運動会などを行っているところも多く、そこでの目玉としてお手伝いさせていただいたこともございます。
総合型地域スポーツクラブは体育館などの施設管理をしている企業や団体が運営していることが多いですが、子供からお年寄りまでスポーツをすることで健康増進を図るような様々な教室運営、サッカーチームの運営などをしています。全国いろいろな地域へお持ちしましたが、行政を絡めてTOTO助成などの予算を使ってバブルサッカーイベントを行うなど福祉的な側面も持っている印象があります。
小学校、学童、保護者会(PTA)の球技大会やレクリエーションイベントとして
子供用バブルを本格導入するきっかけはやはり学校のニーズが多かったことにあります。私立だけに限らず、公立でも年に数回はイベントをしているので、そこでバブルサッカーという子供が確実に興味を持つコンテンツに視線が集まっているようです。バブルサッカーを采井して2年半が経ちましたが、知名度はもちろん安全性への認知も高まってきていることで学校でのご利用に繋がっているんだと感じでいます。大学や高校では文化祭や授業の一環でご利用いただいているので小学校にもその流れは広がっていくものと思われます。
地域の自治会や父母会、行政主催の運動会イベントとして
地域活性、コミュニケーションの円滑化などを目指してお祭りやイベントをする自治体も多いです。老若男女が同じコートで同時に楽しめるバブルサッカーはもっと地域に活かせる感じています。香川県の三木町では町をあげた運動会で数百人の参加者を募って運動会が開催されました。地域内で疎遠になりがちな人間関係も運動会までの準備や当日、その後の反省会などで新しいお付き合いが増えたと好評だったようです。
大人の企業レンタルの子供の遊び道具として
企業レンタルでよく見る光景としてお子様連れの家族で参加して、子供同士で遊んでいるところです。予備の大人用バブルに殺到することが多いのですが、子供用バブルをコート脇に置いているだけで全員が楽しめます。子供は中に入るだけでも楽しいようですので、大人が遊んでいるように激しくサッカーをさせなくても遊び方を工夫すればイベントとしてとても満足度の高いものになります。
子供に関わるNPO法人などでのイベント利用として
子供向けのボーイスカウトやボランティア団体ではイベントも多く新規会員の募集にも工夫をしているところが多いです。バブルサッカーは子供の興味を引きながら大人にも楽しい団体と感じてもらうきっかけになりますのでお勧めです。運動会や合宿のレクリエーションなど幅広い実績がありますのでお気軽に相談ください。
プロスポーツの試合前レクリエーションやファン感謝イベントとして
バブルサッカー協会ではJリーグの試合前のファン感イベントにもレンタルやイベント企画でお手伝いすることがありました。サッカーでは名古屋グランパス、松本山雅、京都サンガなど実績も多数です。他にもDDTプロレスはファンと一緒のチームでバブルサッカーを楽しむことでより親近感がわくようなイベントになりました。プロスポーツはWEBやSNSなどを通じた情報の拡散力も大きいので、今後はなでしこやフットサルはもちろん、バスケットボールやラグビー、アメフト、野球など他のスポーツにもどんどん波及してくかと思います。
マスメディアやWEBメディアのコンテンツ・CM素材での利用
日本バブルサッカー協会は圧倒的なメディア掲載実績を誇っています。メジャーなテレビ番組で取り上げられることはもちろん、全国に支部を持ち、各地域のローカルメディアでも紹介していただいたことから新聞、雑誌、WEBメディアなど多くの媒体で取り上げていただきました。そのなかで、広告代理店様からのご依頼でスポンサー企業向けにバブルサッカーを利用できないかというご依頼も多く頂きました。子供がバブルサッカーで楽しむ光景を企業イメージに重ねることでPR効果を狙ってみたい。そんなニーズも広がっていきそうな気配があります。どんなふうに使えばPRがうまくいきそうか?そんなご相談もお寄せいただければご協力いたします。
商業施設・ショッピングセンターなどでの集客力のある空きスペース活用として
大型ショッピングセンターでは、特に子供向けの企画が数多くあります。ふわふわドームや逆バンジージャンプ、人工降雪機など、珍しいもので子供の目を引き集客につなげるような取り組みをされていることも多いので、バブルサッカーもその一角を担えるのではないかとお思っています。サッカーのスペースを取らなくても転がって遊べる、親御さんと相撲を取るなど省スペースでのイベントでも十分中毛を集めることができます。
子供のバブルサッカー利用の安全性について
小学生・園児の子供が怪我しないかが唯一の心配です・・・
やはり、怪我の心配については多くの声をいただきます。しかし、バブルサッカーに関しては子供の方がより安全です。もともと激しくぶつかっても安全にできており多くのスポーツの中でも怪我の少ないものですが、特に子供は走る勢いも大人ほどありませんので衝突の衝撃もそれほどありません。もちろん大人が見ている必要はありますが、ぶつかって転がるだけであれば安全に楽しむことができます。
万が一に備えてできること
それでも心配な場合はイベントの主催者側でスポーツ保険などに加入されるとよいかと思います。イベント参加者の概算数に合わせて1名あたり数百円で怪我に対する保険を掛けることができます。バブルの破損も含めるような契約をしていた企業様もありましたので念には念をと考える方はご検討してみてください。
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