ゆめタウン徳島で初企画!バブルサッカーイベントを開催しました!
7月2日、3日の土日、2日間にわたってゆめタウン徳島にてバブルサッカー体験会を開催しました。以前、富山の商店街グランドプラザのイベントスペースにてバブルサッカー大会を行いましたが、今回はその時よりもお客様やお店が近いまさにショッピングセンターの中でした。
これまでいくつか企画のお声がけはいただいており、今もご検討いただいているところもあるのですが実際に実施できると楽しかったです。
今回の記事では施設管理者や企画会社、広告代理店などの方にもお役に立てるように書いていきたいと思います。
バブルサッカーイベントを実施したゆめタウン徳島について
ゆめタウン徳島
住所:徳島県板野郡藍住町奥野東中須 藍住町奥野東中須88-1
徳島駅から車で30分程度、四国大学などを経由してシャトルバスも運行しています。
今回は1階エスカレーター横で普段はベンチなどを置いているスペースにコーンやベンチで囲ってコートを作りました。
左上の方に黄色の四角で塗りつぶしているスペースです。
拡大図はこちらです。
すぐ隣のアパレルショップとの間は人2人が並ぶくらいの距離でおよそ1.5mほどでした。
バブルサッカー体験会に必要なコートの広さは?
理想は大人のバブルサッカーができる広さとしてバレーボールコート(9m×18m)~フットサルコート(15m×25m)があれば問題なしですが、
通常のイベントスペースなどでは体育館などでないとなかなか取れないスペースかと思います。
これは、施設によってもいろいろな制約がありますが、ゆめタウン徳島では5m×12m程度の広さをとることができました。
これで広さの感覚として子供対象のバブルサッカーなら5対5でもできるかなというくらいです。
大人でも3対3であればバブルサッカーができるかなと感じるくらいでした。
バブルサッカーをしない場合でもこれくらい広さが必要?
ゆめタウン徳島では体験会としてイベントを行ったので、バブルを着用して転がったりぶつかったりして遊んでもらうことがメインで大体10人くらいが同時にコートに入って遊んでいました。
小さな子供は保護者やスタッフが転がしてあげたり、ぶつかってあげたりして、同じくらいの背丈の子がいたら相撲を取らせてみたり、全体的に動き回れる子が多かったり、大人数での参加の場合はバブルサッカーを。
これくらいの内容であれば参加者を子供中心にしてしまえばもう少し狭くても十分にイベントとして成立するかと思います。
お客さんや他のお店の迷惑にならない?
先にも書きましたが、ゆめタウン徳島ではバブルサッカーイベントのコートからお店までの距離はおよそ1.5mほどです。
大人の歩幅で2歩分くらいです。子供のバブルサッカーですと大人が止められるくらいなのでバブルを着た子がコート外に出ることはなく、サッカーで使ったビーチボールが何回かコート外に出てしまったくらいでした。
サッカーをするとどうしてもボールが外に出てしまうかもしれないですが、バブルサッカーをしているとお客様の視線もコートに向いているので全く気づかない人に当たるようなことはありませんでした。
ショッピングセンターでのバブルサッカーの雰囲気
スタッフが試しにバブルを着てみました。隣の店がかなり近く感じます・・・
エスカレーターの横ということもありコートの周りはもちろん、エスカレーターを上り下りする人、上のフロアからもかなり注目されていました。
2階からの風景です。ピーク時にはコートに張り付いていたのでどの写真も少し落ち着いて見えますが、午後からは特にずっと待ちが出るほど並んでいました。
慣れるのが早い子供はすぐに前回りや後ろ回りを覚えて、バブルでくつろいだりして時間いっぱいまで飽きることなく楽しんでいます。
ゆめタウン徳島でのイベントの流れ
今回は初めてのショッピングセンターでのバブルサッカーイベントということもあり、あまり細かく決めすぎずに臨みました。
バブルボールは大人用6個、子供用12個を準備。サッカーボール型のビーチボール、サッカーゴール(2m×3m)、ビブスや電子ホイッスルなどの備品を用意しておきました。
参加費や参加人数は?
今回は有料イベントとして実施しました。一般で300円、LINE@登録で200円です。
特に細かく時間制限は設けず、待ちが出なければ飽きるまで遊んでもらっていました。
参加者は初日の土曜日は晴れで様子を見ながらの運営で120名程度、翌日の日曜日も晴れで200名~250名程度(途中並びすぎて数えられなくなったそうです・・・)。
一般的に中で跳ねたりして遊ぶエアーのふわふわなどは5~10分で入れ替えるとのことでしたので、しっかりと時間を区切れば数は大幅に増えることになるかと思います。
ショッピングセンターは雨の方が来場者が多いとのことで天気などでも変わりそうですね。ゆめタウンではセグウェイのイベントで130人、逆バンジーは100人いかないくらい。ふわふわで最高500人以上というのがあったらしいです。
LINE@は条件としてお客様の心理的ハードルが高いように思いましたが半分くらいの登録があったようです。例えば、無料であったり、1,000円分のレシート提示で参加可、TwitterやFacebookのシェアなどの方が負担が少なくもっと参加者が増えるのかもしれません。
運営はどうしていたの?
ゆめタウンのイベントではバブルのレンタルとともに、関西支部のスタッフも2名(男女1名ずつ)付いてサポートしていました。参加者や保護者への声かけ、遊び方の説明をしながら転がしてあげたりぶつかってもらったり。通行人への声かけやコート外へ出ないように気を付けていました。人見知りの小さな子供も多かったのでイベントには女性スタッフもいた方がいいかもしれません。そして施設側からスタッフ2名(主に受付と参加者への諸注意)もつけてもらいました。
イベントの時間が準備や撤去を除いて10時~18時とかなり長かったのでもう少し時間を絞るかスタッフはもう1、2名多くてもよかったかなというのが実感です。
改善点は?
ショッピングセンターで初めてのイベントでしたが2日間にわたり現場に張り付いていましたので、いろいろ改善点も見つけることができました。
会場のレイアウト
大きなのぼりやバナー、ポスターなどもう少し会場を目立たせてもよかったかなと思いました。正直、ゆめタウンにバブルボールがあるだけでもかなり目立つのですが、バブルサッカーの存在を知らない人に安全性や注目度、実績などを伝えられるようなものがあれば保護者ももっと気軽に子供に体験させることができたかと思います。
これは今回の2日目でも改善できましたが、エスカレーターの乗り場など動線上に参加案内の看板を置くと迷うことなく参加してもらえました。
また身長制限として110センチメートル以上としていたのですが、バルーンを使って視覚的に身長を測れるようにするだけでもとても分かりやすく、受付でも悩むことが少なくなりました。
運営に関して
参加費に関しては他のイベントでも数百円を頂いていたとのことでしたので問題ないのですが、LINE@のみの割引はハードルが高いと感じました。半分くらいが登録してくれたようですが、LINE@は企業アカウントを登録して無料のスタンプをもらって即ブロックなんてことも少なくないようなものなので、別の施策があってもよかったかもしれません。
LINE@の難しさに対して、ショッピングセンターでのバブルサッカーの注目度の高さは本当に実感しました。
近くで新商品のサンプリング、季節のイベントの案内、企業PR、広告などなど。楽しんでいて気分のいい時に目に入るものなのでポジティブなイメージをもって認識してくれること間違いなしです。
今回は特に館内マイク放送などは行わず、バブルサッカーがどんなものか、いますることがどれだけ貴重かなどの説明はしなかったのですが、やはりしっかり対応しておけばよかったかなと思います。
特に徳島はラウンドワンのスポッチャがなく、最寄りのバブルサッカーを楽しめるところは隣の香川県高松市まで行かないといけません。もう少しアピールすればよかったです。
あまり煽情的なことはしたくありませんが、このあたりをしっかりするだけでも参加者はもっともっと増やすことができたかと思います。
安全性に関して
今回は4歳くらいから大人まで参加者がいましたが、いつも通り特にけがもなく無事に終えることができました。
ただ、「肩にベルトをかけて手すりを絶対に話さないでください」という。一番大事な情報だけでも絵でわかるような案内をすればもっと楽だったかと思います。
これまで大きな事故なく行ってきているので、さらに保護者が子供に絶対やらせてあげたくなるように安全性をもっと高めていきたいです。
施設運営者、広告代理店、イベント企画会社の方などもお気軽にご相談ください!
日本バブルサッカー協会関西支部はこれまでの様々なイベントの実績、経験を生かして全力でサポートいたします。ご検討中の段階からお気軽になんでもご相談ください。
バブルサッカーのレンタルや販売だけでなく様々な企画に柔軟に対応いたします。
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